ミロのヴィーナスとアルジャーノン・ゴードン曲線
ざわです。来る日も来る日も山の崎まさよし「One more time, one more chance」と全く同じ気持ちで小学校のころ好きだったさやかちゃんを探しています。誰か小学六年生で止まってる僕の恋時計を動かしてください。
僕はめちゃくちゃアダルトなビデオを見るんですが悩みがあります。アダルトなビデオを見てるときに
「これほんまにエロいんか?、俺の探してるエロはこれなんか?」
と自問自答に陥って萎えちゃうことがあります。そんな日は、顔、スタイル、シチュエーション色々と探して見るのですが、どのアダルトなビデオもピンと来ないんです。
こんな感じで悶々とした夜(たまに朝昼)を過ごしていたのですが最近やっと答えの動画が見つかりました。
イメージビデオです。
でもなんで何も見えていないイメージビデオの方がエロく見えるのでしょうか?
答えは高校の国語の時間に教えてもらっていました。ミロヴィーナスの評論の中に書いてありました。内容は「来腕が欠損しているミロのヴィーナスが美しく見えるのは、その欠損部分を各々が想像によって美しく補うからだ」という感じでした(多分)。
イメージビデオも見えていないことによって僕の理想を投影することができ、理想のエロさを醸し出せるのというわけです。義務教育がこんなところで役に立つとは...
昔はちょっとの露出度で満足できていた、そしてじわじわと露出度を上げていき、今に至っては逆に露出度を下げていく。横に時間軸、縦に露出度をとると完全にアルジャーノン・ゴードン曲線を辿ってる。最終的には無に近いところからエロを見出せるようになりそうだ。
以上、現場からの報告でした。